旅と思い出

なぜ旅に行くと思い出ができるのか、、、

琵琶湖へ

琵琶湖に行った。

以前、びわ湖バレイにスキーに行った事はあったけど、琵琶湖に行ったのは初めてだった。

琵琶湖は、日本で一番大きい湖だという事は知っていたが、これは海かなと思うくらいの大きさと波だった。(湖のイメージに波は無かった)

琵琶湖を旅する人にとって、

湖畔を散策して美しい景色を楽しむことができる。

ボートやカヌー体験ができる。

湖上の遊覧船で、桜や紅葉の時期に特別なクルーズが運行される。

キャンプ場もいろいろあって、自然を満喫して楽しめる。

様々な魚が生息してるので、釣り愛好家の人気スポットである。

比叡山や近江大津市の観光スポットなども楽しめる。

宿泊場所も、ホテル、民宿、ペンション、コテージなど、泊まる場所によって思い出もいろいろかなと思う。

そして、琵琶湖と言えば、この歌を思い出す。

 

琵琶湖就航の歌

 

1 われは湖(うみ)の子 さすらいの 旅にしあれば しみじみと 昇る狭霧(さぎり)や さざなみの 志賀の都よ いざさらば

2 松は緑に 砂白き 雄松(おまつ)が里の 乙女子(おとめご)は 赤い椿の 森陰に はかない恋に 泣くとかや

3 波のまにまに 漂えば 赤い泊火(とまりび) 懐かしみ 行方定めぬ 波枕 今日は今津か 長浜か

4 瑠璃(るり)の花園 珊瑚(さんご)の宮 古い伝えの 竹生島(ちくぶじま) 仏の御手(みて)に 抱(いだ)かれて 眠れ乙女子 やすらけく

5 矢の根は深く 埋(うず)もれて 夏草しげき 堀のあと 古城にひとり 佇めば 比良も伊吹も 夢のごと

6 西国十番 長命寺 汚(けが)れの現世(うつしよ) 遠く去りて 黄金(こがね)の波に いざ漕がん 語れ我が友 熱き心